リアル生活の自覚を持つ。

明日より、

多くの小中学生が

分散登校を終え、通常登校になる。

高校はまだ、分散のところが多いが、

少しずつ生活がコロナ前に近づく。

分散登校が始まってからの、

生徒たちの日々の感想には、

「久々の学校、楽しかった！」

というものもあれば、

「めっちゃ疲れた、、、」

というものもあった。

この「疲れた」は、

身体的なもの以上に、

メンタルが起因となるものが大きいと思う。

学校休校の約３ヶ月間、

人によっては、

他人に会わない生活をしていた。

それは、言い換えれば

人間関係のストレスの少ない生活だ。

（別のストレスはあったろうが、、）

我々は人間だから、

普段、そのストレスの中で生きている。

それが、約３ヶ月ぶりに復活する。

相手がいれば、

親しい間でも、

否が応でも気を違う。

そして、気づかぬうちに、

ドッと疲労が溜まっている。

「気づかぬうちに大きなストレスの中にいる」

その可能性は誰にでもある。

だからこそ、

その自覚を持っているべきだ。

なんだかいつもと違うなぁ、、、

そんなときには

「そりゃそうだ」と、きちんと気づき、

十分な休息を取る。

気分転換をする。

信頼のおける誰かに相談する。

３ヶ月間の学校休校が前代未聞だったように、

３ヶ月間の学校休校後の再開も、

当然前代未聞だ。

苦しいのは自分だけじゃない。

これは、子どもだけでなく、

大人もかも。。

何かあれば、いつでも相談を！

▼命より重いものはない

川上のブログより