それぞれの、本当の戦いが始まる。
12月、最後の北辰テストを終え、
いよいよ本格的な受験を迎える。
1月、まずは私立入試。
単願であれ、
併願であれ、
ほとんどの生徒が、
生まれて初めての本格的な入試。
全力で取り組めるよう、
こちらも全力でサポートする。
さて、この時期になり、
いよいよ志望校の決定が本格化しているが、
そこに至るまで、
さまざまな経験をしてきただろう。
中には、なかなか志望校が決められず、
モヤモヤの中で苦しんでいる子も。
中には、10校近くの高校へ足を運び、
その中身を見てきた子も。
そして、
その高校に対する思いを、
三者面談で聞く。
今から4ヶ月後、
君は高校生になっている。
どんな高校生活を、イメージする?
何に打ち込んで、
何が大変で、
何を期待し、
どんな青春を送るのか。
(これから高校生活を送れるなんて、羨ましいなぁ✨)
1時間かけて、そのビジョンを聞いていく。
その中で、
悩みに悩んで、
お前が決めた志望校。
本気で考えられていなければ、
当然考え直させる。
その末に、
自分で決めた選択。
もしかしたら、
生まれて初めて自分で決めた、
人生の進路。
俺は、
本気で応援する。
それは、
私立高校であれ、
県立高校であれ、
関係ない。
本気の決定を、
支えていく。
これから先、
県立高校受験者には、
合否が決まる一発勝負のプレッシャー。
大きな不安との戦いが始まる。
私立高校受験者には、
受験の合否だけでなく、
合否が決まった後の、
新たな目標と、
県立高校受験者との熱量の差、
自分自身との戦いが始まる。
どちらも、
受験に大変でない道はない。
それでも、
前を向き、全力で突き進んでほしい。
なぜなら、高校受験はゴールではない。
新しい生活の、
新しい自分の、
スタートラインだから。
そんなお前のスタートを、
全力で応援している。
それが、俺たちの使命であり、
生き甲斐だから。
一緒に、頑張ろうな!