未来を見据えて勉強を
最近、高等部の生徒や、教え子の卒業生が指定校推薦やAO入試などで早くも合格の報告に来てくれてる。
この前は、現代文のテストでクラス1位を取れたと報告に来てくれた高校生がいた。
その子は中学時代「学習障害」を疑われたことがあった。でも、そんなことはないことは、彼をよく見ればわかっていた。
きちんと信じ、努力を認め、ある時を境に勉強に熱を持った。
第一志望校に合格し、高校3年になり、報告に来てくれた。
1位の報告、うーん。感慨深い。
ただそれだけを伝えに来たのも嬉しい。
やりたいことも決まったそう。
もちろん、これから受験の生徒も多い。
今の勉強は苦しい戦いかもしれない。
でも、その先にはステキな大学生活(社会生活の子もいるね!)が待っている。
高校生活は楽しかった!
まさに青春!もう一度やりたい!そう思えるほどだ。
でも、大学ではそれ以上の「自由」を手に入れられる。
もちろん、責任の伴う自由だ。
学ぶ内容も、今までの基礎学問的な内容から、より専門知識へ。好きなことを学ぶことができる。
考えるだけでワクワクするな!
俺も大学ではやりたかった「理学療法」について学んだ。新鮮な学びだった。そして、仲間にも恵まれた。
今、目の前の勉強はそこへ繋がっている。
目を閉じて、1分想像してみる。
未来を見据えて勉強すれば、苦しい勉強が一味違って見えてくる。はず。
ただこなすだけじゃあ、つまらない。
頑張れ受験生!
そして、たまには報告に(遊びに)来いよー!